クルマのAピラー曲面に半埋込 ツィーターマウント②
前回は下書きであるスケッチ編でした。
今回はそのスケッチを元にソリッドモデル（中身の詰まった立体構造物）を作ります。
先ずは回転コマンドを使います。
プロファイルをスケッチの青い部分を選び
回転させたい軸を選んでOK
これでツィーターポッドが出来上がります。
ちなみに内部容量も計測出来ますが、それはまた今度
強度を出すために各エッジを丸くしていきます。
見えない部分のエッジや面を選ぶ場合は、左クリック長押しすると選べます。
フィレットや面取りで角を変形させます。
逆エッジが有ると、３Dプリンターで造形後に強度不足で割れやすくなるので出来るだけ無くす方が良いです。
同じように各角を丸めたり面取りしたりして完成♪
ここで一旦保存
自分が解りやすいような名前を付けて任意の場所に保存しておきます。
今回はここまで
こんな感じでFusion360は直感的に操作しやすいので自分の様など素人でも馴染みやすくおすすめです。
次回はいよいよスキャンしたAピラーの曲面でこのツィーターポッドをカットします。