ホンダ N-VAN ハイブリッド拡散アウターバッフルで聞こえなかった音が聞こえるようになりますよ♪後編

曲面にフィットするモデリング

3D拡散ハイブリッドアウターバッフルの完成編

Fusion360

Fusion360のAutoDeskのサポートを受け、なんとか「分割」出来るようになったアウターフェイスの枠
ドア内張曲面でこの青枠を「分割」して、ぴったりフィットする枠となりました。
サポート様様で御座います。
八方塞がりになる事がチョイチョイ有ります。
そんな時にサポートが有るとめちゃくちゃ助かるんですよね~
いつも有難うございます。

Autodesk(オートデスク)

Fusion360

そして、その枠とインナー部分のサークルを「パッチ」で面を作ります。
「内部レール」を内側のサークルを選択します。

Fusion360

構成された面に「厚み」を付けて、ソリッドボディにします。

Fusion360

そして、スピーカー取り付け面の淵で「分割」して真ん中部分は削除して完成
今回この青いアウターフェイス部分とセンターのスピーカーバッフル部分はセパレートの2ピース構造にしました。
接合部分が同サイズだと入らないので、ごくわずかな隙間を作って挿入出来るようにしています。
ドア内張の高さが不安定なので、アウターフェイスとセンターのバッフル部分を結合させて一体物にしてしまうと、ドア内張とアウターフェイスとの合わせ目に隙間が出来たりズレが発生する可能性が有るからです。
2ピース構成にする事で、最終位置合わせの時に微調整が可能になります。

Fusion360

あとは3Dプリンターに出力して朝には完成♪
仮合わせで問題無ければ

Fusion360

少しだけ化粧直しをして

Fusion360

最終フィッティング確認、アウターフェイスとスピーカーバッフルを接着接合

N-VAN アウターバッフル

バックスキン調の生地をはりはりして

N-VAN a歌―バッフル

完成♪

N-VAN a歌―バッフル

スピーカーの表からの音、背面からの音
その環境の最適化で音質は劇的に変化します。
いままで沢山聴いて来た曲なのに、こんな曲だったのか!と新発見!で驚かれます♪

カーオーディオで一線を越えた音をお求めの方はご相談くださいm(__)m