3Dプリンターで作る CX-8 半埋込ツィーターマウント②

曲面にフィットするモデリング

当店スピーカー交換プランの大人気オプション ハッピープラン♪

取り付けるスピーカーに合わせて車種別でAピラーに半埋込形状マウントを制作します。
今までのAピラー加工埋め込みよりもリーズナブルに、ダッシュボードポン置きよりもかっこよく
良いスピーカーをリーズナブルにかっこよく、良い位置、良い角度で取り付け出来ます。

Fusion360 ボディを分割

前回の続きで、半埋込ツィーターマウントの固定用フランジ部分
位置角度が決まったら、半埋込ツィーターマウントとフランジを結合して一つのボディにします。
そして、「分割」でフランジの飛び出た部分をAピラー曲面でカット分割します。

Fusion360 フィレットで補強

あとは、補強のために「面取り」や「フィレット」を適度に入れます。

Fusion360 フィレット

本体との接合部分にエッジが有ると割れやすいので、「面取り」や「フィレット」で補強してやると強度が全然違います。

というわけで完成♪
いつも時短のために、カットする面はメッシュ状のままなのでこんな感じですが、もっときれいにする事も出来ます。
映像上では網目で汚い感じですが、実際3Dプリントすると問題無くなめらかなのでそのままでも全然大丈夫です。
カットする面(Aピラーを3Dスキャンしたメッシュデータ)をリバースエンジニアリングでCAD化する方法をまた書きます。
前に一回書いたような気がしますが、改めて

次回はこのデータを3Dプリントして完成編を書きますm(__)m

Autodesk(オートデスク)