クルマの内装パネルを3Dプリンターで作れます。(不完全版)VWゴルフ7のアウターバッフル③完成編
3D凸凹拡散バッフルの完成編
![Fusion360](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2968-1024x576.png)
インナー部分とアウター部分を合わせてこんな感じ
![Fusion360](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2969-1024x576.png)
今回は必死過ぎて画像ほとんど無く申し訳ありませんでした。
基本的に3D局面で自分が良く使うのは、サーフェスモードのロフトやパッチ、ステッチ、面結合、厚みなどなどが多いです。
ソリッドモードでのロフトも良く使います。
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2944-1024x576.png)
完成したモデルを、STL形式でエクスポートします。
エクスポートの方法は、
画面左上のメニューから「3Dプリント」を選んでモデルを選択
「3Dプリントユーティリティに送信」のチェックを外してOKすれば保存できます。
他にも方法は有ると思います。
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2943-1024x768.jpg)
形状ミスって造形にかなり時間かかっちゃいました。
造形時にサポートが多いと余分にじかんかかったりします。
意外と肉厚のモデルの方が造形時間短いですよ。
サポートの仕様にもよりますが
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2977-1024x768.jpg)
仕上げにパテと生地貼りするので粗目ですが、模様が意外とイイ感じ♪
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2976-1024x768.jpg)
当たり前にぴったりフィットですが、薄肉形状にしちゃったので少し反ってますw
裏面をパテ等で補強しました。
![Fusion360](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2970-1024x576.png)
同じくインナー部分も造形
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3022-1024x768.jpg)
生まれながらに抜群のフィッティング
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3024-1024x768.jpg)
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3001-1024x768.jpg)
ドアインナーパネルはバッフルに合わせて切り取ります。
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3025-1024x768.jpg)
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3027-1024x768.jpg)
![3Dプリンターで車の内装パーツつくれます。](https://custom-auto-maruta.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3023-768x1024.jpg)
ボルト固定部分は全て埋め込みナットで強度も抜群で御座いますm(__)m
生地貼り部分はピラー編の後でまとめてご紹介させて頂きます。